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脳は食いしん坊

こんにちは。

渋谷カイロプラクティック整体院よりお送りしています。

最近忘れ物が多くなったいんちょーです。

 

どうして年をとると物忘れが多くなるのでしょう?

脳の神経細胞はとても食いしん坊で、たっぷりのグルコース(糖分)

と酸素を欲しがります。脳は運動するわけでもないのに実に体全体の

20%もの酸素を消費してしまうのです。

脳は神経細胞のかたまりですから、すべての神経細胞に酸素と糖分

が届くように極めて細かーーい血管が脳のいたるところに張りめぐらさ

れています。

 

でも、脳の神経細胞の数は20代後半から減り始めて、50歳を超える

と減るスピードが急激になります。80代になると脳の重さは1割減、空

洞も目立つようになります。

 

どうして神経細胞は減ってしまうのでしょうか。

その原因は動脈硬化です。

動脈硬化が起きると血管の内側が細くなり、血液が通りづらくなりま

す。そうすると栄養をもらえなくなってしまった神経細胞は死滅してし

まうのです。

 

小さな脳梗塞は40代で3割の人に、60代で7割の人に見つかります。

 

さらに、記憶に関係する「海馬」というところの神経細胞は特に酸素不足に

弱く、死滅しやすいのです。

 

血流ってほんとうに大事ですね。

脳梗塞を防ぐ。脳の血流を増やす。そんなことを早くにはじめて認知症

になるのを予防したいものです。40代で3割の人に脳梗塞があるなん

てショックです。

それだけ早くに手を打ち始めないと、ということでしょう。

 

あ、そうです。渋谷カイロプラクティック整体院では脳の血流を増やすお

手伝いができます。詳しくはこちらをご覧下さい。

 

 

 

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