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アルツハイマーの予防法 ためしてガッテンより

こんにちは。

渋谷カイロプラクティック整体院、春日です。

 

今日は、アルツハイマー型認知症の予防法について、NHKためしてガッテン

より、お届けします。

 

脳に委縮が起こり、記憶障害などが起こる、アルツハイマー病。

実は、脳にある老廃物がたまることが原因です。

 

その老廃物の名前は、「アミロイドβ(ベータ)」。

 

このアルツハイマーの原因物質・アミロイドβが、ある習慣によってたまり

やすくなってしまうということがわかりました! 

 

ある習慣、それは・・

 

 

血糖値が急に上がってしまうような食習慣、つまり過食が良くないというのです。

 

特に、炭水化物(ご飯とかパンとか麺類)の重ね食い!!

ラーメンと半チャーハンのセットとか!

ピザとパスタとか!

ああ、好きな人にはショックですね!!

 

なぜ、血糖値の急上昇がいけないかというと、

 

血糖値を下げるインスリンがたくさん放出される

仕事を終えてあまったインスリンは、低血糖を起こさないように、インスリン分解酵素が働いて始末される

じつは、このインスリン分解酵素は、脳にたまるアルツハイマーの原因物質・アミロイドβも掃除してくれるすごいやつ

インスリンの処理に追われすぎると、脳のお掃除ができない

アルツハイマーのリスクがドーンとアップ

 

ということです。

 

炭水化物の重ね食い以外のリスクは、

 

内臓脂肪

インスリンの働きが低下する(たくさんのインスリンが必要になる)ため

 

運動不足・筋肉量不足

血糖をインスリンに頼り過ぎずに下げてくれるのが、運動と筋肉

 

 

習慣とインスリンというと思い浮かぶのが、2型糖尿病ですが、まさに

2型糖尿病を予防する生活習慣が、アルツハイマーの予防にもつな

がるということです。

 

65歳以上の10人に1人、200から300万人に軽度認知障害の傾向があり、

10年以内にその半数が発症するそうです。

 

でも、大分県で予防を実践する取り組みが行われ、医師も驚く効果をあげ

ているということです。

18人の軽度認知障害の方が、3年後に16人が正常になったそうです。

 

まずは、炭水化物の重ね食いとか、甘いものに気をつけて過ごしてみましょう!

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