- 2010年10月20日 19:41
- こどもの事
こんにちは。
渋谷カイロプラクティック整体院、春日です。
子供が新しい絵本を持ってきて、「おとーちゃん、ほん、よんでー。」
というので、よしよし、と本を見てみると、
なんでも、 村上春樹の新訳で再登場した名作絵本とのこと。
そして、絵本を読み聞かせてあげているうちに、何だか、声がふるえてくるでは
ありませんか!
そうです。
こころがふるえてしまったのです。
涙がこぼれおちます。
息子に変に思われてないか、目をやると、・・もう寝ていました。
「無償の愛」
と、言葉にしてしまうと、とたんに陳腐になってしまう、そんなものに思いが
至り、母親の事を思い出し、そして、息子達の事を思いました。
無償の愛を与える側と受け取る側。
何だかいろいろな事を考えてしまいました。
受け取る側、という幸せな体験と、与える側という究極の体験。。でも物悲しい。
お子さんのいる方は是非!(おおきくてもちいさくても)
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