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入院顛末記3

こんにちは。

 

渋谷カイロプラクティック整体院は、現在臨時休診中です。

今週末か来週はじめから再開いたします。ご迷惑おかけします。

 

入院顛末記3

病院へ行った当日。
目まで腫れているのがめずらしいケースなのか、外来が終わった時間で

みなさん手が空いていたのか、主治医の先生以外の耳鼻科の先生達が、

デジカメで腫れた目の写真を撮ったりCT眺めたり、CTの読影の意見を交

わしたり、リラックスされていました。


はたで聞いていて「あー、なるほど、そうなっているのか」と勉強になってよ

かったです。


付き添って来ていた家内にも先生が説明をしてくれ、ともかくスグに抗生剤と

ステロイドの点滴をする事になりました。


tenteki.jpg

血液検査の結果では、CRPという炎症を表す値がどっかーんと増えてい

て、白血球数も2倍近くに上がっていました。

 

これは節々が痛くなるわけだ・・。

6人部屋に案内され、入院の説明を受けます。
6年前に手術した時と同じ部屋。
また戻ってくるとは・・・。

 

家内に予約の入っている方への連絡を頼み、患者着を借りて床につきます。

 

衝撃の9時消灯。
何も持ってないので寝るしかありません。

しかし、両隣りがものすごいイビキ・・・。

 

入院2日目12日土曜日。

朝起きると、ちょっとだけ腫れがひいたかな、という感じですが相変わらず

右目はあかず、だるさも残っています。


抗生剤とステロイドをガンガン入れているんだから、さっさと良くなるだろうと

思っていたのですが、ずいぶん炎症反応が強いのでしょうか。

眼科の診察も受ける事になり、外来患者さんに混じって診察待ち。


結果、やはり目の方に原因はなく、副鼻腔の炎症の影響でしょう、でも視神

経や動眼筋は無事だから安心して下さい。とのことでした。


今思うと本当にそこまで行かなくてよかったです。

 

ほぼ一日中点滴で、落ち着きません。


というのは、手の高さや姿勢によって落ちるスピードが変わりやすく、たまに

逆流して血が管の方に出てきてしまいます。
血液は血管から出ると固まりますので、放っておくと点滴針のさし直しにもな

りかねないのでドキドキします。

でも、だんだんどう過ごせばよいのか解ってきました。

つづく

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