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ガッテン オリンピック特集から

こんにちは。

渋谷カイロプラクティック整体院、春日です。

 

先日のためしてガッテン、なかなかいい情報がありましたので、簡単に書きと

めてみます。

 

骨粗鬆症予防、腰痛、ひざ痛の改善、血糖値の改善、ダイエットなどの話題

でした。

 

1.骨粗鬆症予防

ウエイトリフティングの選手はジャンプ力がすごい!

バーベルを手の力ではなく、脚の力で持ち上げているからです。

そして、ウエイトリフティング愛好家の年配の方々の骨密度を測ると・・・

飛び抜けて優秀な結果が出ました。

 

重量を持ち上げる時の衝撃が、大腿骨などをたわませ、その刺激が骨芽細

胞という、骨を作る細胞を活性化するのではないかと考えられます。

 

とはいえ、ウエイトリフティングは気軽にできませんよね。

 

一般の方向けの方法としては、

・軽くジャンプを50回(ラジオ体操第一と第二でちょうどそれくらいとのこと)

または、

・階段を4階分下る

これで、十分な刺激が得られるそうです。

 

日ごろ運動不足で、40代以上の方は意識してみましょう。

 

2.ゆっくりジョギングの効果

サッカー選手など、90分走り回るような選手のあのスタミナはどこから来る

のか?

じつは、一見だらだら走っているような、ゆっくりジョギングがそれを可能にす

るということです。

 

ゆっくりジョギングをしていると、脚の毛細血管が増え、たまった乳酸をまたエ

ネルギーとして再利用しやすくなるということです。

 

効果はそれだけではなく、血中の糖なども使いやすくなるので、高い血糖値

が下がったり、ダイエットが成功しやすくなったりという効果があるとのことです。

 

3.ちょっと変わった腹筋トレーニングで姿勢改善→腰痛・膝痛改善

普通の腹筋トレーニングできたえられるのは、「腹直筋」なのですが、今回注

目するのは、水泳選手がきたえている、もっと奥にある「腹横筋」。

 

この腹横筋をきたえると、まっすぐの姿勢が保ちやすく、水の抵抗を減らせ、

早く泳げるのです。

 

そして、一般の人がきたえると、歩行の姿勢が改善して、それだけで腰痛や

膝痛が改善する人が出てくるのです。

 

そのトレーニング法は簡単。

 

「おへそを引っ込める」!

 

30秒間引っ込めたまま、呼吸は止めずに続けます。

歯磨きしながらもできますし、先に出てきたジャンプやスロージョギングと組み

合わせてもいいようですよ。

 

ぜひ、参考にして下さい!!

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