- 2010年2月 4日 13:35
- よしなしごと
こんにちは。
渋谷カイロプラクティック整体院よりお送りしています。
昨日は節分でしたね。
豆まきをされた方もいらっしゃるでしょうし、数年前から関東でも始まっ
た(?)恵方巻きを食べられた方もいらっしゃるでしょう。
昔ながらの伝統の習慣って、若いころは何の意味があるのか、と軽視
しがちでしたが、今は、私たちの無意識に何らかの働きかけのある良い
物、という風にとらえるようになりました。
部屋が散らからず、夕飯を兼ねられるという点で我が家では恵方巻きが
選択されることが多いです。
(あ、妻が選択するので、これは推測です。)
恵方巻きをご存じない方に簡単に説明をさせていただきますと、その年の
縁起のいい方向(今年は西南西)を向き、一言もしゃべらず、目をつむって、
願い事を思いながら一気に太巻き寿司を食べると良い、という関西方面で
主に行われてきた風習です。
一気に食べるにしては太くて長すぎるお寿司に、昨日は私も挑戦しました。
方位磁石がたまたまあったので、西南西を調べ、一気にお寿司に立ち向か
います。
途中で「うまいなーこのお寿司、何が入ってんだろう?」と目を開けてしまっ
たという残念な結果に終わりましたが、一言もしゃべらずに、というのはばっ
ちりでした。
(帰りが遅かったのでみんな寝ていたのです。。)
願い事を思い浮かべるのは良いことですね。
私たちは安心、安全のために、つい悪いことをよく思い浮かべるという習慣
があります。
たまには願い事に思いをはせるということは、そういった意味でとてもいいこ
とだと思います。
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